日本福祉大学 東海キャンパス10周年記念事業において以下のタイトルで公開授業を実施しました。
2025年11月4日(9:30〜11:30)
“ Hello BOSAI ” 東海市の防災・医療・多文化でつながる
「国際保健演習」公開授業:キャンパスが所在する東海市には、約2,600人の外国人が暮らしており、その数は年々増えていいます。東海市に通勤や通学している人も多く、自然災害が発生した際に、言語や文化の違いから課題に直面することが想定されます。
日本福祉大学が避難所になっていることからも、東海キャンパスと看護学部の10周年記念事業の機会に、毎年、看護学部と国際学部が連携して展開している講義を公開授業として紹介しました。
公開授業の目標
災害発生直後の避難所を想定し、外国人旅行者や在日外国人の被災者を対象とした健康状態・問題の把握・対応を行う際のコミュニケーションの難しさを体験し、災害に向けて、どのような備えが必要かを考える。
災害設定
(*想定災害)発生地:三重県桑名市、規模:マグニチュード7、最大震度:愛知県内 震度6弱、津波:心配なし
(*愛知県内の被害状況 13:00現在)震度5強:東海市・知多市・常滑市、交通機関:中部国際空港全便欠航、名鉄常滑線・新幹線運休、ライフライン:一部地域で停電
実施内容
学生が、4つのグループ(バングラデシュチーム・インドネシアチーム・スリランカチーム・ネパールチーム)に分かれてロールプレイを実施。
(学生たちは、大学構内に設置された避難所と想定し、被災直後の場面を再現する。看護学部生は「やさしい日本語」を用いて避難所にいる外国人被災者の健康状態を確認し、国際学部生が通訳として支援に入る。この活動を通して、学生は「言葉の壁」や「多様な文化背景に対応する工夫の必要性」を体験的に理解する)
ロールプレイ(各グループ7分)では、避難時における健康状態の確認と状況に応じた対応を実施。

